2008年10月10日

業務報告書プレゼン資料完成 & このごろ考えること

2年生が作成した業務報告書のプレゼン資料の締め切りが今日、9日。

朝会社に来てみて、プレゼン資料をみても、全然ストーリーが成立していない。ストーリーが出来ているところも、話の内容が稚拙すぎ、かつ業務報告書に書いていないこと。

いやいや、これでは、聞いている人は何がなんだか状態でしょう。

おまけに昨日何時まで対応をしてくれたのかわからないけれども、上司は体調不良で休みって、それどういうこと?あとは、本人に任せた、ということで責任放棄ですか?そりゃ無いでしょ。

ということで、朝一番で修正方針を出しておく。昼間に見てもまだまだ直っていない。午後からは私自身のプレゼン発表があったので、そちらに出ている間に修正をかけさせる。

が、終わって戻ってきても、とても提出できるレベル感には達していない。やれやれ。また今夜も遅くなりそうだ、と思いながら、18時からみっちりと付き添いながら、真剣に修正版を作らせる。この時間になっては、もう本人に1から10まで考えさせていては間に合わない。

そもそも就業時間を過ぎているので、一旦提出先に侘びを入れさせて、提出が遅れる旨の許可を得る。そこから、延々と9時間半。朝の3時半にようやく終了。あとの提出は本人に任せて帰宅。

何とか形にはしたけれども、まだまだ甘いところは多すぎる。結局、締め切りに二度も間に合わなかったことになる。本来、仕事で締め切りに間に合わないというのは、致命的なこと。最終的なマネジメントラインとして、私に責任があるのは十分承知をしているのだけれども、上司ももっとスケジュール感を持って実施して欲しいものだと思う。


私自身がここまで徹底して若手の業務報告書作成に付き合うのは、自分自身がそういった教育を受けてきたため。
私も2年生の頃、同じような業務報告書の作成があったけれども、先輩社員をはじめ、係長、課長クラスの人たちが寄ってたかって、私の原稿に手を入れる。挙句の果てに、私をほったらかして、ストーリー展開の是非について議論をしている。

あの・・・私の業務報告書なんですけど・・・全然私の作成したものになってないんですけど・・・。

当時は、若気の至りもあり、また視野が狭かったこともあり、「どうでもいいから早く決めて、その通りに書くから」と思っていたことも、数多くあったのだけれども、今振り返ってみると、自分自身が部下の作った提出物に対していろいろと指導(もどき)が出来ているのは、その当時の経験によるものだと思う。

最近感じるのは、若手に業務報告書を作成させるのは、教育という名目の元のある種の洗脳作業、だと思う。ただ、その洗脳の内容が、数多くの視点から物事を考えるということ、一つの物事に対して多くの見方があるということ、ビジネス上仕事の持つ意味合い、会社組織の中での仕事の意味合い、こういったことを強制的に叩き込むことだと感じている。

で、逆にここまで強制的にやらせていない例が近年多くなっているのではないかと感じているのだけれども、楽勝パターンしか経験していない若手が私と同世代になった時に部下を育成して行くことが出来るのだろうか?

負の再生産スパイラルにならなければいいけれども、と思う今日この頃。
posted by esese at 04:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 似非SEの本職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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